冷え性は万病の元?

「冷え性は万病の元」か?

ことわざで「風邪は万病の元」といいますが・・・東洋医学では「冷えこそ万病の元」という考えがあります。

元をただせば風邪も冷えの結果生じたもので、まさに冷えが万病をつくるといっても過言ではないでしょう。

人類は300万年前、アフリカ大陸のゴリラから派生したと言われています。つまり、人類は元々・・
南の生まれ。暑さに対して、体温調節が出来ても寒さに対しては、対応出来にくいのです。

カラダが冷えたり疲れたりすると、いろいろな症状が出ます。代表的なものは風邪で、細菌やウィルスによって、鼻、のど、気管支に炎症が起き、くしゃみ、鼻水、のどの痛み、咳、痰などの症状が出ます。ところが、風邪が流行しても、かかりやすい人とかかりにくい人がいます。

これは、簡単に言えば身体の抵抗力の差です。

体温が1℃下がると・・基礎代謝は約12%・・免疫力は・・約30%も落ちるといいます。

体の抵抗力は、具体的には免疫機能に置き換えることができます。
免疫は、生体防御の働きを担っており、その最前線は粘膜であるといえます。

強度の冷えを訴える人の多くは、必ずといってよいほど、鼻、口、のど、気管支、胃、腸、膀胱、子宮、肛門などに異常が多く認められます。

これらの部位は全て粘膜があり、冷えとの関係は無視できません。
また、冷えは自律神経やホルモンの異常とも関係が深く、これらの異常に基づく症状も認められます。

特に外界と直接、接する鼻、のど、気管支などの呼吸器や胃、腸などの消化器の粘膜では絶えず外敵との戦いが繰り返されています。この戦いで負けるとその部位に炎症が起こり、いろいろな症状が出てきます。
また、免疫機能の中心となる白血球は冷えに弱く、体温が低い状態では力が発揮できません。
よって血液循環の悪いところ、冷えているところに病気が出やすくなります。

冷えと粘膜 鹿児島あらた整骨院

外界と接するからだの部位は、呼吸器や消化器のほかに膣、子宮の生殖器や膀胱、前立腺の泌尿器、さらに眼、口腔、唾液腺、耳、副鼻腔、肛門なども含まれます。このような部位は身体が冷えたり、疲れたりすると炎症を起こしやすく、それを繰り返しやすい傾向があります。

これらの部位の粘膜からは多量の粘液が出ています。粘液には異物を直接排除する働きがあり、また粘液に含まれている免疫グロブリンや補体、酵素には白血球・リンパ球を活性化させて異物を消化、無毒化する働きがあります。これらの働きによって、体は外敵から保護されています。

粘液はいわば一次防衛線で、武器工場である骨髄・脾臓・リンパ節、物資補給基地である肝臓・消化器、防衛本部としての胸腺、からだの隅々まで張りめぐらされた補給路の血管・リンパ管、情報のネットワークといえる神経路などによって全身の支援を受けています。

つまり、人の体は防衛機能完備の個体といえるです。したがってこれらのどの一つに障害があっても、体の抵抗力は低下して異常が起こりやすくなります。中でも循環障害の一つである冷え性は、体の異常を起こす大きな要因です。

1、眼粘膜

眼球や眼粘膜は、常に涙液で覆われています。この涙液には多少の殺菌作用があり、外界からの微生物や異物の排除のために働いています。したがって、涙が少なくなると目やにが多くなります。
眼や結膜の粘膜に関係する病気には、結膜炎、アレルギー性結膜炎、角膜炎などの病気があります。

2、口腔粘膜

唾液の殺菌作用と洗い流し効果、さらに口腔内に常在する正常微生物などが感染防御に作用しています。
唾液の減少や抗生物質・ステロイド剤の使用により口腔内の正常微生物が死滅すると、口腔内粘膜の抵抗力が低下して感染しやすくなります。

3、鼻・気道粘膜

細菌、ウイルス、異物は粘膜分泌細胞からの粘液と線毛運動により排除されます。免疫グロブリンや種々の酵素がウイルスに殺菌的、抑制的に働きます。さらに、白血球、マクロファージの食作用により処理されます。鼻炎、副鼻腔炎はアレルギーによる発症が一番多く、アレルギー体質には慢性的な体の冷えやすさがあり、これも大きな要因になっています。健康な人でも冷えると鼻水、鼻づまりといった症状が出やすくなります。

4、消化管粘膜

胃液の塩酸は強い殺菌作用があり、口から浸入した微生物の多くは死滅します。
腸管には腸管内正常細菌叢(腸管内に常在する細菌群)があり、通常は人体に害を及ぼさず、ある種の菌(乳酸菌など)は体に有益に働きます。

腸粘膜では粘液分泌細胞からの分泌液が防衛的に働き、リンパ組織が回盲部(盲腸のあるところ)では特に発達して局所免疫に役立っています。冷える人は胃下垂があったり、下痢・便秘を繰り返したりすることが多いようです。 胃炎、胃潰瘍は、過労、冷え性、ストレスなどによって胃の防御因子の一つである粘液が減少するため、攻撃因子が増強して発症します。

5、胆嚢粘膜

肝臓で作られる胆汁は、胆嚢で濃縮されて十二指腸に排出されます。この胆汁には消化機能のほかに、腸粘膜をきれいにする働きと腸管内細菌の異常増殖を抑える働きがあります。

6、泌尿器粘膜

尿の洗浄作用すなわち排尿は、ある程度尿路感染の防止に役立っています。

7、膣・子宮粘膜

成人では膣内に乳酸菌を主とする細菌叢があり、膣粘膜細胞のグリコーゲンを分解して乳酸を産生しています。
このため膣内は酸性に保たれ、これによって微生物の浸入増殖を防いでいます。冷え性や閉経後では乳酸菌が減少して感染しやすくなり、おりものが増えます。
また、冷え性は子宮粘膜や卵巣機能にも影響を及ぼし、生理不順、生理痛、不妊症、更年期障害となりやすく、子宮筋腫も多くみられます。

8、肛門粘膜

痔があると、便秘などの刺激でかんたんに粘膜が傷つき、炎症が生じ、強い炎症が続くと一部は痔ろうとなることがあります

冷え性の根本的改善方法 鹿児島あらた整骨院

たかが・・冷えと侮るなかれ、頑固な冷え性から脱却したい、一時的な効果ではなく、もう半永久的に冷え性から逃げられる方法、

それも自宅で実行できる効果的な方法を伝授します。

  1. 温まる食べ物、飲み物を体内に入れる。冷たい飲み物、食べ物は一切口にしない。
  2. 鼻呼吸をする。、口呼吸をしない
  3. 手、足、ヘソをむき出しにするような寒い格好をしない。
  4. 運動やウォーキングをする。
  5. 温泉やサウナに入る。半身欲をする。
  6. 遅くても夜11時までには寝て睡眠7時間以上とる。

どうでしょうか・・? 誰でも知っていることですよね。

でも・・知っているのとやっているのは全然違うんですよ~。 ←ここ重要

ちなみに、体を温める食べ物、冷やす食べ物はこちらを参考にして下さい。

体を冷やす食べ物や飲み物

  • 産地が南
  • 形状が柔らかく水っぽい
  • 色が青、緑、白の食べ物
  • 農産物が葉菜類
  • 酢、白砂糖、化学調味料
  • 暑い季節に旬を迎える野菜
  • 水、牛乳、清涼飲料水
  • ビール、ウィスキーのロック

具体的には、なす、トマト、きゅうりなどが代表的でその他には、バナナ、パイナップル、みかん、レモン、メロン、スイカ、コーヒー、緑茶、水、酢、牛乳、ビール、ウイスキー、コーラ、ジュース、生野菜サラダ、パン、バター、マヨネーズ、クリームなどが体を冷やす食べ物といわれています。

体を温める食べ物

  • 産地が北
  • 形状がかたく締まっている
  • 色が赤、黒、オレンジ、黄色の食べ物
  • 農産物が根菜類
  • 塩、味噌、醤油
  • 紅茶
  • 日本酒、赤ワイン、梅酒、ウィスキーのお湯割り
  • 寒い季節に旬を迎える野菜
  • 香辛料

具体的には、ごぼう、にんじん、レンコン、ねぎ、たまねぎ、山芋、赤身の肉、卵、チーズ、魚、魚介類、りんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーンなどが体を温める食べ物になりますよ。

ガンバって実践して下さいね。応援しています。

もちろん、あらた整骨院で全身の整体施術を受けると血液の循環が良くなり冷え性にも効果があります。
整体を受けた後は、体がポカポカしてきて体が温まります。

冷え性は必ず改善されます。

ぜひご相談下さい。

 

⇒うつ病について

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