手のしびれ

上肢(手)のしびれ

朝起きたとき、腕が体の下になっていてしびれたことがあると思いますが、
これは正座した時のしびれと同じで、血行が一時的に悪くなったためで心配ありません。

しびれを起こす原因には、脳の疾患、脊髄の疾患、末梢神経の疾患、血管の疾患、糖尿病による全身の疾患などがあります。

また、腫瘍ができたためにこれが神経を圧迫したり、手や腕にいく血管が細くなり、血液の流れが悪くなることが原因になることもあります。

ちなみに、足のしびれは腰髄神経からの影響や腰の関連する腹部の筋肉などが考えられ単一の原因ではありません。

手のしびれと危険な症状

手のしびれの中には・・生命に関わる危ない症状もあり・・・
脳出血や・・脳梗塞などを引き起こす前兆として現れる場合もあるので要注意です!!

まずは・・手が痺れたと感じた場合・・
下記の様な症状も一緒に発生している症状があるかどうかを見極めましょう。
もし・・同時に発生している場合は危険なしびれの可能性があります。
すぐに病院に行きましょう。

  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 強いしびれが急に出始めた
  • 顔面のしびれ、麻痺
  • 発熱
  • 体の一部が麻痺している
  • 排尿障害

など・・

中枢性の痺れに関しては危険な事が多く、脳卒中が原因となって発生していることがあります。
素人判断をせずに、是非病院を受診する様にして下さい。

手のしびれと部位

親指・人差し指・中指の手の甲(側がしびれて手首が背屈しにくくなったら、

橈骨神経麻痺が最も疑われます。

親指・人差し指・中指と薬指指の親指側半分の掌側だけがしびれている場合は
正中神経の障害が考えられ、手根管症候群の可能性が高いです。

初期や軽症のときは、人差し指・中指のしびれだけのこともあります。
小指と薬指の小指側半分の掌背側がしびれたら、尺骨神経の障害で肘部管症候群が最も疑われます。
手の甲・前腕・上腕がしびれている場合や両手がしびれる場合は、首の骨の異常や胸郭出口症候群などが疑われます。

また、両手足がしびれる場合には、頚椎疾患や末梢神経の疾患が考えられます。
一方、片側の手足がしびれる場合や上肢のほかに口の周りなどがしびれる場合などには、脳腫瘍や脳血管障害などの頭蓋内病変を考えられます。
整形や脳外科などで精査が必要でしょう。

手根菅症候群について

末梢神経が圧迫されると、その部位に応じた筋力や知覚の異常など・・末梢神経の症状が現れてきます。

手首の内側で正中神経が圧迫されて起こる手根管症候群がその代表的なものです。
これは、正中神経が、手関節の手掌側で圧迫されるために起こるものです。
正中神経は、腕の神経の中で最大の神経で手関節の掌側の親指つけ根の靭帯の下を通り、手指に走っています。
この神経が親指のつけ根の靭帯によって圧迫され、締めつけられるために指のしびれが起こってきます。

この症状は、中年以降の女性の多くに多く発症します。

原因は明らかではありませんが、手の使いすぎが誘因となって起こってくるものと考えられています。
症状として、手の母指、人差し指、中指および薬指の半分までのしびれがあげられます。
しびれは、朝起きたときに起こり、編み物をしたり、物を握ったりすると症状が強くなります。
進行すると母指の筋肉萎縮が起こり、物をつかむことが困難になることがあります。
このような症状のときは、なるべく手を使わないことが大切となります。

自分で出来る検査法として・・・

手根管症候群を疑ったら両手の手首を直角に曲げて・・両手の甲を互いにつけたかたちで1分間保持します。

その間にいつもの痺れが強くなれば、手根管症候群の可能性が高まります。

肘部管症候群であれば、肘の内側に軽くたたくと小指に放散する痛みやしびれを感じます。

橈骨神経麻痺では、手首や指が背屈できなくなるのでわかります。

変形性頸椎症と施術

首の骨の変形は40歳代から始まり・・・以後は年齢が進むにつれ変形が強くなります。

頸椎に変形が起こっても、症状を訴えない場合もありますが、一般に肩、腕にしびれを感じて、治療が必要になってきます。
症状は徐々に起こり、急に現れることはほとんどありません。肩こり、頭部の痛み、上肢の痛みが出てきます。
首の動きが悪くなったり、腕がしびれたり、手指の知覚異常が起こることもあります。
脊椎の後から出る脊髄神経根の圧迫が進行すると、筋肉の力が落ちて握力が低下します。
年をとるとともに椎間板が薄くなり神経の出口が狭くなって、そこを通る神経根が圧迫されるために起こる病気です。

【施術例】

変形性頸椎症

●50歳女性

※症状の経過⇒最近、パソコンを始めてから肩、首の付け根、右肘の痛みと右手指のしびれや肩が挙がらないなどの症状が現れた。
病院で変形性頸椎症と診断され、異常の一部は椎間板ヘルニアによる可能性もあり牽引治療を受けた。
あまり改善がみられないため・・友人の紹介であらた整骨院に来院し整体施術を始めた。

※施術の経過⇒施術3回で肩こりや肩と首の痛みが和らぎ、半月で肩や首の締め付け感がなくなり、右肩や肘の動きもよくなった。
1カ月後より右手指のしびれ感を感じなくなった。
現在、眼精疲労の予防を含め整体施術を月1~2回継続している。

あらた整骨院では・・体全身をみながら施術します。

しびれであっても・・痛みであっても・・筋肉が緩み体の各関節が本来の位置で正常に動けば・・血流や神経、リンパの流れが良くなり、痛みやしびれ等不快な症状は改善されていくと考えています。

あなたの来院をお待ちしております。

 

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