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バセドー病と整体

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)とは?

バセドウ病は、甲状腺の障害の原因は免疫の異常と言われています。

甲状腺機能亢進症(バセドー氏病)は甲状腺という、体に大切な甲状腺ホルモンを分泌する所、これは首の前にありますが、そこが異常に機能亢進する病気です。

base

甲状腺の機能が異常に高まり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるために起こる症状を甲状腺機能亢進症といいます。
甲状腺機能亢進症の中で、最も多く、その代表といわれるのがバセドウ病です。

この病気は、甲状腺臓器の特異性な自己免疫疾患のひとつで、1000人中2〜6人いると言わているそうです。
女性が男性より5倍と多いのも特徴のようです。

「動悸・息切れ」 「たくさん食べるけれど痩せる」 「脈拍が早くなった」・・こういう症状が出たら要注意です。

バセドウ病の症状

甲状腺が肥大して機能が亢進するために、甲状腺ホルモンが分泌過剰になって、種々の症状が起こってきます。

20~30歳代に多く発症し、40歳代がこれに続きます。
男女比は、女性のほうが男性の3~5倍でかなり多くなっています。

バセドウ病の最初の症状では・・
1、甲状腺腫
2、眼球突出
3、脈拍数が上がる・・などが特徴で、これを「メルゼブルグの三主張」と呼んでいます。

その他の症状としては・・

汗をかきやすい
手が震える
体がだるい
食欲が旺盛になるが体重が減りやせてくる
神経過敏になり精神が不安定になる
微熱が出る
下痢しやすくなく
不整脈が起こる
月経異常があるなど様々な症状が出ることがあります。

甲状腺腫

甲状腺の腫れは、はっきりしないこともありますが、ほとんどの場合認められるそうです。
多くの場合、甲状腺の大きさは正常の1.53倍(3060g)に肥大しています。
肥大は両側性ですが、左右で大きさが違うこともあります。

眼の症状

通常は両眼が同じように突出しますが、片眼だけ突出することもあります。
眼の筋肉の機能不全を起こし、近いものを見ることが困難になることがあります。
しかし、必ずしも全患者に起こるわけでなく、眼球突出の症状は約半数に起こるといわれています。

循環器の症状

大部分の患者は動悸を訴えます。初めは興奮した時に起こりますが、病気が進行すると安静時にも感じるようになってきます。
脈拍数は、1分間に100160回くらいで、これ以上になることもあります。

精神・神経症状

バセドウ病になると神経質になり、精神状態が不安定でイライラして落ち着きがなくなってくることがあります。
神経症状としては、手などが震えてきます。

消化器症状

食欲が出てき食べる量は増えますが、逆に体重は減り、やせてきます。
便通は下痢になりやすい傾向があります。

その他の症状

運動時に息切れが認められたり、糖尿が認められることがあります。
女性の場合、月経障害があり、多くは月経過少となり不規則になって来ます。
また、非常に汗をかきやすくなり、微熱が出てきたりします。
目つき顔つきも、きつくなります。

バセドー病・整体

先程から述べているように、甲状腺の腫れ、眼球突出、脈が速い、体重減少、汗がよく出るなどの症状などが現れた時は、バセドウ病を疑ったほうがいいでしょう。
そのまま放置していると、心臓の弁の異常が出たり、肝臓が悪くなることもあるので、バセドー病の症状が出たときは、すぐに医療機関で検査することです。
バセドー病の治療は、甲状腺の機能を抑える薬が中心になるので、副作用は、白血球減少と発疹になることがあります。
バセドー病にかかると、腰痛を引き起こすことも時折あると言われています。

それは、バセドー病になると、骨粗しょう症になる可能性が高いからです。
整体的には、結局のところ、心身の状態がよくないので甲状腺の異常が出ていると考えます。
整体で体の歪みや内臓の位置と頭蓋骨を整え、心の持ち方と食事・水など生活を正しくすれば・・改善していくと考えています。

 

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