整体口コミ体験談「首の椎間板ヘルニア・腕の痛み」 |
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8月9日から首や肩甲部、上肢に痛みとしびれが放散し、整形外科にて「頸椎椎間板ヘルニア」と 診断されました。 多量の痛み止めの薬を出され、途方にくれていた時、 ホームページであらた整骨院を見つけました。 先生に「大丈夫」と言われ、救われた気持ちになりました。 それに、「薬も飲まないで」との事、胃もかなりのダメージを受けていたので・・・。 先生を信じてみようと思いました。治療2回目位から、見事に痛みがうすれてくるのを実感。3回目位には、90%位痛みが消えてきました。 先生は、魔法使いかな?と思うくらい。数回の治療で改善しました。 本当にすごい先生ですよ。 Y・N様(主婦)鹿児島市 |
ハッキリ言って普段から・・寝違いを何回も起こしたり、首こり、肩こりがひどい方は、首の椎間板の老化現象が早くなり頚部ヘルニアになりやすいです。
ですから、早めのケアーがとても大切です。
寝違えについて
朝起きたときに「首痛っ!!」と感じて、首がぜんぜん回せない。動かせない。肩甲骨にかけて激痛がある。
寝違えの原因とはなんでしょう?
多くの人は枕が合わずに首に負担がかかった。あるいは寝相が悪かったのか?と考えるのですが、でも、いつも同じ枕を使っているのにならないときはならないし、変な格好で寝てもならないときはなりませんよね。
あらた整骨院的には、本人の体調に問題があったために首に症状が起こったと考えます。
食べ過ぎ飲み過ぎにより、体調が良くないから寝違えるというケースもありますし、自律神経の乱れにより身体に力み(緊張)があるのです。
首は脳と全身のたったひとつの『つなぎ目』
「首根っこをつかまれる」➡ 自由を奪われる。
「首が回らない」 ➡ やりくりができなくなる。
「首が飛ぶ」 ➡ 命にかかわる
ふだんあまり意識しない「首」ですが、不調になると、心や体、ひいては仕事や生き方まで影響してしまいます。
逆にこんな表現にも「首」が登場します。
「首を長くして待つ」
「首がつながる」
「首席」
つまり。好調な首は、強い期待、ピンチを乗り越える命綱、そして最高の成果のシンボルでもあります。
なぜ人間にとって、首がこんなにも大切なのでしょうか?
それは首が、脳と全身のたったひとつの「つなぎ目」だからです。
「首脳陣」という言葉があらわしているように、首と脳はかけがえのないパートナー同士なのです。
動く、休む、眠る、ゆるむ、潤う、吐く、吸う、巡らせる、病気と闘う
解毒する、考える、つながる…そして不調が治る。
脳が指令するすべての機能は、首次第で「弱」にも「強」にもなりえるのです。首が、硬く詰まっているのか、ズレているのか。それともしなやかに開通しているか。その差があなたの健康と人生に決定的な違いをつくっていくのです。ですから、首をもっと大切にしましょうね!
首のヘルニアについて
頚椎ヘルニアとは・・組織の中身が外に飛び出してしまう症状をさす言葉で、頸部椎間板ヘルニアは椎間板の中身が外に飛び出してしまった状態です。
頚部椎間板の中央部は、ゼラチンのように軟らかく弾力性に富んだ髄核でできており、そのまわりを線維輪という組織が木の年輪のように幾重にもとり囲んだ構造になっています。
線維輪は丈夫で、髄核と同様に弾力性があります。背骨の動きに従って圧力を受けた椎間板が形を変えるには、髄核の流動性に加えて、線維輪の弾力性が不可欠なのです。
この椎間板は、身体の組織の中でも老化が早いのです。
髄核は10代になると水分量が減り始め、年齢とともにさらに水分が減少していきます。
線維輪は、10代の後半あるいは20代あたりから線維に小さな断裂ができたり、裂け目が生じることがあります。
椎間板に強い力が加わると椎間板の内部の圧が一時的に上昇し、亀裂を起こした線維輪のすきまに移動して入り込み、やがて線維輪を押し上げます。
また、ときには髄核が線維輪の亀裂から押し出されます。この状態が首のヘルニアです。
首のヘルニアは、髄核の水分は減ってはいるもののまだ十分な量があり、また弾力を保っていて、しかも線維輪に亀裂を生じやすい、20代~40代に多く発症します。
亀裂は背中側と背中の側方にできることが多いものです。背中側には脊髄から枝分かれした神経根がありますから、髄核が神経根を圧迫することになり、症状がでます。
症状は、肩こりや、首の後ろ側・肩甲骨付近・背中の痛み、不快感、重圧感などから始まります。
やがて片側の腕がしびれる、痛むなどの症状が現れますが、急激に激しい痛みが出現することもあります。
しびれは持続するようになり、感覚が鈍くなるといった知覚障害も現れ、その後、症状の出ている側の腕に脱力感なども現れます。症状は、首を後ろに反らしたりすると強く現れ、前に曲げると楽になるという傾向があります。
髄核が背中側中央に大きく押し出されると、神経根よりも脊椎を直接圧迫します。
手指がこわばり、不器用と表現される症状がでてきます。
箸をうまく使えない、字がうまく書けない・・
ボタンをかける、はずす動作がうまくできない・・
など、日常の動作に支障が出ます。
手指、手のひらのしびれ感なども現れます。またつまずいたり、速く歩けない、階段の上り下りに支障をきたす、などのトラブルも起こることがあり、症状が進行すると、尿がスムーズに出なかったり、もらしたりする排尿障害を伴うこともあります。
あらた整骨院の首・頚部ヘルニアの見立て
内部の状態を知るためには、まず病院で検査した方がいいでしょう。
椎間板ヘルニアのようすを知るにはMRIなどの画像検査が行われます。
病院の見立てでは問診を行うのはもちろん、全身の動きや痛みの出方、知覚障害があるかどうか、筋力低下した部分がないかどうかなど調べます。
骨に異常がないか、X線検査で調べるほか、MRIなどによる画像診断も行ったほうがいいでしょう。また、手術など前提に行われる検査として脊髄造影検査があります。
この検査によって、首のヘルニアが神経を圧迫するようすを写しだすことができ、ヘルニアの位置と状態を正確に知ることができます。
あらた整骨院の頚椎ヘルニア対しての検査は、主に整形外科学的徒手検査(スパーリングテスト、ジャクソンテスト)、運動痛、首の位置によるしびれの出現の状態や筋力テストなどや触診で見立てを行います。
あらた整骨院の首・頸椎ヘルニアへの整体施術
頚部ヘルニアの急性期は、まず安静第一です。
飛び出した髄核が神経根を圧迫することによって、痛みが出たり、神経根やその周囲に炎症が生じています。急性期には、悪化する恐れがあるので、安静にして首をあまり動かさないよう指導します。
後ろに首を反らしたときに痛みを感じるなどの症状が出る場合には、日常の動作に注意しましょう。
スポーツはもちろん、窓拭き、天井の電球交換、仰向けになって受ける美容院でのシャンプー、歯医者さんの治療など、上を向く動作は、
なるだけ控えるようにした方がいいでしょう。
あらた整骨院での頚部ヘルニアの施術は基本的に、首を押したり、揉んだり、捻ったりはしません。施術の3本柱は、
1、身体の歪みの調整 2、内臓調整 3、自律神経の調整です。
状態をみて首には、まったく触れないこともあります。
必要最小限度に首は触れて施術を行うのでとても安全です。
頚部ヘルニアの一番多いパターンは、後屈あるいは斜め後ろに頭を倒すと
首のつけ根や腕、手にしびれ、痛みが出ることが多いです。もちろん、首を動かさなくても常時しびれや痛みが出ている人もいます。
体の上部に位置する首・頚椎は背骨で土台となる骨盤や腰とつながっています。ですから、首・頚椎だけみるのではなく、胸椎や腰、骨盤もみて調整することはかなり重要です。
背骨や骨盤のほかに、優しい内臓療法も組み合わせて施術することもあります。
電療治療器具やテープなどは行わず、温もりのある人の手で状態を診ながら優しく施術します。
首を優しくけん引し、肩や腕のしびれなどの不快な状態を確認し、首の角度を微妙に変化させて、しびれや不快な症状をとっていきます。
多くの場合、これらの丁寧な施術で症状はかなり軽減していきます。
あらた整骨院は首の痛みには自信があります。
早い人で3~5回で改善することがあります。
遅い方でも1~3ヶ月です。
首の痛みでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談下さい!
しっかり施術するために
完全予約制099-258-1141
それでも、損傷が大きく脊髄が影響を受けていて、手指の運動障害や麻痺、歩行障害、排尿障害などの症状が現れる場合には、信頼出来る病院をおススメしています。