不妊治療に骨盤矯正は効くのか?
好きな人とお付き合いして結婚する前に「子供は2人くらい欲しいよね!」なんて話していたものの、いざ結婚してからなかなか子供に恵まれない。
この様なことでお悩みではありませんか?
□結婚して2年以上経つがなかなか妊娠しない
□人工授精、体外受精をしても上手くいかない
□産婦人科で検査してもどこも悪くないと言われる
□妊娠するけど流産してしまう
□不妊治療で精神的にも身体的にも疲れた
□年齢的に妊娠・出産が心配
最近、骨盤矯正で不妊を治すという整体院が多く目につくようになりました。
「不妊の原因は骨盤の歪み」だと言う。果たして本当でしょうか?
あらた整骨院でも全身の整体の一部として、骨盤矯正を施していますが、骨盤の歪みと不妊症の関係については、その原因が全て骨盤だけにあるとは考えていません。
では、不妊症に対し「骨盤矯正が効果あるか」と聞かれれば、「期待できる」と回答します。
なぜなら、骨盤の中には骨盤内臓があるからです。
骨盤の歪みは骨盤内で靭帯や筋膜に支えられている子宮や卵巣・膀胱なども歪ませます。その影響で子宮や卵巣は凝って動きが悪くなった状態になり、機能が低下するのです。
(骨盤のことについては後ほど詳しく述べています)
20代後半女性、通院わずか3ヶ月で妊娠! |
---|
中学の頃から悩んでいた 首、肩、腰の痛みを改善したくて、来院しました。初めてのときはドキドキしながらでしたが、 受付の方の素敵な笑顔や先生の明るさ・ 親しみやすさに、 今では通うのがとても楽しいです。 また、いつも先生が「必ずよくなるよ。」等、 ポジティブな言葉をかけて下さるので、 先生に会うだけでも元気が出てきます。 また、首等の痛みだけでなく、今まで生理不順だったのと冷え性が治りました!! ずっとそうだったので、治るとは思っていなくて改善されて本当に嬉しかったです。 そして、1番に嬉しかったのは、子どもを授かることができたことです。 結婚してから1年半以上、妊娠どころか生理が来ないことが多かったのですが、 先生の所に通い始めて3ヶ月で赤ちゃんが来てくれました!! 今もお腹の中で育ってくれています。 先生と出会って、体の不調が改善されたおかげです。 つわりで体がきつい時も先生の施術でとても楽になりました。 子どもが生まれるまでも、生まれてからも通っていきたいと思います。 |
「不妊」とは?「その現状」
不妊(ふにん)とは、 自然な状態で妊娠に至れないか、
妊娠を一定期間以上維持することが できない状態を指す。
WHO、日本産科婦人科学会ともに、
「1年以内に妊娠に至れない状態」と定義している。
健康な夫婦なら80%が1年以内、90%が2~3年以内に妊娠するのが普通です。結婚してから全く妊娠しない状態を原発生不妊症、また、一度妊娠または出産をしてから不妊となった状態を続発性不妊症といいます。
妊娠はするが、流産、早産、死産によってなかなか子どもが得られない状態は不育症として区別しています。
現在、日本では夫婦の6~10組に1組が不妊に悩み、何らかの不妊治療を受けている方は50万人以上にのぼると推測されており、不妊に悩む方は増加の一途をたどっています。
南日本新聞の記事によると、現在、病院で行う不妊治療の成功率は32人に1人という記事がありました。意外にも確率が低いと感じます。
つまり、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療によって誕生した子供は3万人を数えますが、その着床率はわずか30%程度なのです。
最新の医療をもってしても、意外なことに70%は成功しないと言うことです。
男性に原因がある不妊症
男性に精子減少症や無精子症があったり、精管や尿道の一部が閉じていたり、狭かったりして精子の通過障害を引き起こしたりすると、不妊の原因になります。
精子は、通常、精液1ml中に6000万以上含まれています。
1回に排出される精量は約3mlくらいです。
このなかに全く精子がいない場合はもちろんですが、1回の射精量が0.5ml以下だったり、1mlに精子が2000万以下だったりすると、妊娠は難しくなります。
精子無力症や精子死滅症は、停留睾丸、流行性耳下腺炎、精索静脈瘤、睾丸炎、その他、男性性器の病気や高熱が継続すると病気などが原因となることがあります。
また、副睾丸や精管は炎症を起こしやすい箇所で、これらが炎症を起こすと、精子の通り道に障害が起きることが少なくありません。
子どもができない夫婦の40%が男性側に原因があるのですから、ご主人の精液検査はやった方がいいでしょう。ただ、男性はやりたがらない人が多いです。
しかし、精子はどこで、つくられるかと言うと・・それは体の中です。
つまり、体質を改善して体の状態を良くすればいいのです。
女性に原因がある不妊症
最も多いのは、卵管に障害があるケースです。
卵管がつまっていたり、狭かったりする卵管閉塞症と排卵障害が考えられます。
卵管閉塞の原因としては、子宮内膜症、子宮内膜炎手術の後遺症、人工妊娠中絶の後などがあげられます。
不妊症の女性は、一般的に『冷え性』をともなっていることが多く、そのため頭痛、肩こり、便秘、腰痛、疲労感、生理痛、生理不順などの症状がしばしばみられます。冷えると血管は収縮し、血流が悪くなります。
血流が悪くなると栄養分や、酸素を体の隅々まで届けられなくなり、子宮や卵巣にも十分な血液が 届かなくなります。
そうなると、卵子を育てる力が低下し、子宮内膜の質は悪く、受精卵を育てられる状態になりません。
着床しにくくなったり、流産しやすくなる可能性もあります。
平熱が35度代の方は、妊娠は難しいでしょう。
女性の場合、月経が始まると、視床下部から指令があり、脳下垂体から卵子の成熟を促進させる卵胞刺激ホルモンが分泌されます。この刺激によって
卵巣では卵胞ホルモンを分泌させ、卵子の成熟が脳に伝えられます。
この作用によって脳下垂体から黄体化ホルモンが分泌されて排卵が起こります。
これが排卵のメカニズムですが、この流れのどこかにトラブルがあると排卵障害が起こります。そのために排卵がなくなると、妊娠が不可能になります。
排卵障害を起こす原因はいろいろありますが、中には、早発卵巣不全という、30代で卵巣の働きが止まってしまうものもあります。
高プロラクチン血症
プロラクチンは、脳下垂体から分泌されるホルモンで、妊娠中と授乳期に多く分泌され、乳汁を多く出すための働きをします。
授乳期中に無月経となるのは、プロラクチンが・・排卵を抑制する性質を持っているためといわれます。
脳下垂体の働きに少しでも異常があると、卵巣に異常がなくても排卵はなく、生理が止まってしまいます。
心因性無排卵症
ストレスが原因で、月経が止まってしまうことがあります。
男性も女性も生殖機能には異常がないのにどうしても妊娠しない、ということが少なからずあります。
このようなケースでは、積極的な医療的な治療方法はありませんが、食事やおしゃべり、旅行、映画、音楽、運動、整体、マッサージ、エステサロンなど、心地よく楽しめることをして、少しでもストレスを解消することが大切です。
体調不良が不妊の原因として考えられること
冷え性、便秘、腰痛、肩こり、生理痛、生理不順がある。
他にも、足がむくむ・頭痛持ち・背中が張る・疲れがとれないなど…
これらに当てはまる方、ご自身の身体をもう一度
見つめ直す必要があります。
そもそも、出産は命がけです!体力がないと妊娠は難しいです。
不妊の原因はご自身が気付かないところに潜んでいます。
いつもお腹や腰まわりがひんやりしている、これも原因の一つかもしれません。 身体の不調はすべて「神経、血液、リンパ、脳脊髄液などの循環力不足」です。
当院では神経施術や骨盤の歪み、呼吸の仕方、立ち方や身体のバランスからその方に合った治療法で、妊娠しやすいからだを作っていきます。
命を育む大切な母体に体調不良があると…
自己防衛本能が働き、妊娠の確率は確実に低くなります。
そのような状態で、人工授精や体外受精を受けても成功は難しいでしょう。
まず、体調不良を改善させて妊娠に適応できる健康体にすることが大切です。
そして、それらが改善され…
【キチンとキレイな月経がある】
【良い卵を排卵する】ということが大切です。
早過ぎる、遅過ぎることもせず、生理周期が安定するという状態こそが、
「妊娠の準備が整った」ということです。
あらた整骨院の整体施術
最初に申し上げておきますが、特に不妊に対して、特殊な施術をする訳ではありません。
全身の身体を整えた結果、妊娠しやすい体にすることが目的です。
・不妊のお悩みで、当院へ来られる方の約66%は35歳以上です。
・他の医療機関で不妊治療している方が約71%です。
当院の具体的な整体は・・
1、全身を整える
2、子宮・卵巣の血液循環を良くする
3、骨盤の中の温度を高める
4、呼吸を深くするの4つです
不妊整体の8つの手技
①呼吸法 ②背骨神経施術 ③骨盤調整 ④横隔膜調整
⑤腸腰筋調整 ⑥下肢神経施術 ⑦内臓調整 ⑧頭蓋骨調整
施術により、生理痛、生理不順、便秘、冷え、肩こり、腰痛などがなくなります。
その結果、出産に耐えうる体になる。質の良い卵を排卵する。
不妊にお悩みの方は呼吸が浅くお腹の硬い人も多いです。呼吸が浅いと卵巣や子宮の血流が後回しになってしまいます。ですから、横隔膜を調整してしっかり呼吸ができる体にしていきます。
なにより、施術により頭痛、肩こり、腰痛、便秘、生理痛、生理不順なども改善され妊娠しやすい体質になります。
「骨盤の歪み」による子宮などへの影響
子宮というのは骨盤に靭帯によって吊るされています。
よって骨盤が歪むと子宮も同じように歪みます。
子宮の神経は仙骨から出て、子宮も卵巣も骨盤に繋がっています。
その為、子宮や卵巣にも影響があります。
歪むと、当然本来持っている機能も落ちます。
不妊でお悩みの方に共通する一つの特徴は、骨盤が歪み、骨盤の動きが悪いことです。
骨盤を支える筋肉群が固くなっているために、骨盤の動きも悪く、骨盤内臓器の働きも低下します。
総じて不妊症の方には、骨盤の歪みの影響で生理痛や生理不順、腰痛、便秘、下痢などの症状を抱えている人が多いです。
そのような母体では、安全に妊娠できないと言うことです。
よって、当院では丁寧な骨盤調整を行います。
飽食(食べ過ぎ)による不妊症
食べ過ぎると、あらゆる生理機能は確実に弱くなります。
特に、生殖や子供を残す能力が真っ先に弱くなります。
若者に精子が少ないなど不妊症が急増しています。
一方、カップルで断食道場に入所したら、すぐに子供が産まれたという話もよく聞きます。
言葉は悪いですが、「貧乏人の子だくさん」という、ことわざがあります。
現実に、豊かな先進国より後進国の方が出産率は高いのは事実です。
日本においても、第二次世界大戦直後、一人で子供を5~6人産むのは、全く珍しいことではありませんでした。貧しかったのに関わらず、第一次ベビーブームが起き団塊の世代とも呼ばれています。
どうして、貧乏なのに子供がたくさん産まれるのでしょうか?
「それは粗食だからでしょうか?」
下記の統計は【WHO 合計特殊出生率ランキングのHPから抜粋】
WHO加盟国193カ国を対象としている。統計は2010年時点のもの。
順位 | 国名 | 合計特殊出生率 [2010年] (女性1人当たり) |
---|---|---|
1 | ニジェール | 7.1人 |
2 | アフガニスタン | 6.3人 |
2 | マリ | 6.3人 |
2 | ソマリア | 6.3人 |
2 | ザンビア | 6.3人 |
6 | 東ティモール | 6.2人 |
合計特殊出生率は、1人の女性が産む子供の数です。
アフリカのニジェールは貧国で食事も満足に出来ませんが7.1人で最も多い。豊かで飽食の日本は1.4人です。格段の違いですが、日本の場合、あえて産まないという方も多いので、上の統計は100%正しくはありません。
空腹感などの生理ストレスは、身体にアラーム(警告)として感知されます。すると生存本能とともに、子孫を残そうとする保存本能が働き、スイッチがいるのです。
反対に、栄養過多では、なかなか子種ができません。それは、植物も動物も同じです。
ですから粗食、小食は子づくりの秘訣なのかもしれません。
あなたは、食べ過ぎてはいませんか?当院でも人によっては、減食のアドバイスをしています。他にも添加物や白砂糖など体に害のあるモノの摂り過ぎに問題があると考えています。
ファステイング(断食)のすすめ
前の記事、【飽食(食べ過ぎ)による不妊症】と、かぶりますが、現代人はかなりの毒物が体内に入っています。
農薬、添加物、保存料、トランス脂肪酸、畜肉に投与する抗生剤、スナック菓子、スイーツ、有害重金属の問題・・など。
現実的に、これらの毒を防ぐことはとても難しいことです。
ですから、ファスティング・断食を定期的に行う必要があるのです。
まず、ファスティング、断食により、腸内環境が改善されます。
善玉菌が増えると体内酵素が活性化されます。
体内酵素にはSOD、カタラーゼ、など活性酸素を除去する酵素があります。
これらの働きが活性化すると、細胞に溜まった活性酸素を除去してくれます。
そして、ファスティングはミトコンドリアも活性化してくれます。
ミトコンドリアは細胞の中で私達が生きる為のエネルギーを生産してくれる発電所なのです。
一つの細胞に平均300~1,000ほどのミトコンドリアが存在しています。
脳や、心臓の細胞には、ミトコンドリアが5,000個と他に比べて多いです。
なんと・・卵子には10万個もミトコンドリアが存在しているといわれているのです。つまり、卵子の中はほとんどがミトコンドリアなのです。
なぜ?卵子にはミトコンドリアが10万個と大量に必要なのでしょうか?
それは、受精とは生命の誕生であり、
爆発的なエネルギーが必要となるからです。
受精するとミトコンドリアは100万個まで増えるともいわれています。
それだけ爆発的なエネルギーが必要なのです
ところが、不妊で悩む女性の卵子内のミトコンドリアは極端に少ないために受精後に細胞分裂するほどのエネルギーを生み出すことが出来ないのです。
いわばエネルギー不足であり、火力が足りない状態です。
これが原因で着床出来なかったり、細胞分裂のパワーが不足してしまうのです。それが、ファスティング・断食でミトコンドリアを活性化させることができるのです。
他にも、運動や寒さを感じる事でも活性化します。
つまり、身体的ストレスを受けるとミトコンドリアは活性化するのです。
ファスティング・断食は、細胞内の有害物質のデトックスも行いミトコンドリアを活性化してくれます。
院長今村は、基本一日二食です。食べ過ぎないように気をつけています。
一つの方法としてファステイングもいいかも知れませんね。
世界各国の仲良し(セックス)頻度
デリケートなことなので露骨に触れたくはありませんが、大事なことなので書いてみました。イギリスの大手コンドームメーカーが、2007年に全世界26カ国、2万6000人を対象に、仲良しの頻度などについてアンケート調査をおこなったそうです。
《その結果》
(仲良しの年間回数)世界ランキング
1位:ギリシャ(164回)
2位:ブラジル(145回)
3位:ロシア/ポーランド(143回)
4位:インド(130回)
5位:スイス/メキシコ(123回)
6位:中国/ニュージーランド(122回)
7位:イタリア(121回)
8位:フランス/南アフリカ(120回)
9位:スペイン(118回)
10位:ドイツ(117回)
11位:マレーシア/オーストリア(115回)
12位:タイ(108回)
13位:オーストラリア(106回)
14位:カナダ(100回)
15位:オランダ(94回)
16位:英国(92回)
17位:アメリカ/シンガポール(85回)
18位:ナイジェリア(84回)
19位:香港(82回)
20位:日本(48回)
************************************************
1位のギリシャは、なんと1年間に164回です!つまり、だいたい2日に1回は仲良しをするということです。
そして、日本は48回と堂々の最下位です。だいたい8日に1回です。
これじゃ、根本的なものが違いすぎます!
たしかに日本人は労働時間やストレスが外国より多く疲れていると思います。そして仲良しに対する捉え方も「秘め事」であり、「恥ずかしいこと」」「こそこそ隠れてするもの」という認識があります。ですから、日本人の頻度は少ないのでしょうか。
最低月6回の仲良しは必要
根本的なことをせずに不妊症と判断するのはおかしくないでしょうか?
特に「子供が出来ない」「不妊症じゃないか?」といって医療機関にかかってしまうと、もっとその回数は減ってしまってるのが現状です。
体外受精を長くしてるご夫婦は特に少ないです。
自然妊娠を目指す人も人工受精の人も体外受精をしている方も、目安として最低月6回するのが妊娠率を高めるために必要だと思います。
なぜかといいますと、1ヶ月は4週です。なので基本、毎週1回。
そして排卵の週にプラス2回。で合計6回になります。
排卵の週の3回は妊娠の確立を上げるためです。
排卵の週以外の3回は当然、妊娠はしません。
でも、次周期の排卵される卵子はもうすでに卵巣に準備されて成長をしています。
仲良しは、そもそも種を残す行為です。その刺激は女性の体を子孫保存へのスイッチを入れてくれるのです。
つまり、赤ちゃんを作りやすい体にしてくれるということです。
愛するパートナーとの子供が欲しいなら、最低月6回これが基本になります。
整体の施術料金
不妊の悩み、一人で悩まないでください。
整体の力で当院がサポートします。
初回料金 8,000円(税別)
※カウンセリングや検査、予診表の作成等、初回のみ2,000円かかります。
2回目以降 6,000円(税別)
あなたの体質を改善し、妊娠、出産に耐えられる強いカラダに変化させます。
想像してみてください・・
赤ちゃんがいる生活を・・
子供と一緒に食べる夕食を・・
子供と共に成長する自分の姿を・・
年老いたとき・・
子供や孫がいることを・・
先祖代々・・
脈々と繋いだ命を・・
あなたの代で・・
絶やすのは・・
くやしくないですか?
あなたが今、赤ちゃんを授からないということは、自然の法則があなたの命を守ろうとしている、あなたのカラダの防御反応ではないでしょうか?
人間の力は、計り知れない潜在能力を秘めています。
あなたの身体はいつでも、『治ろう』としています。
それを自然治癒力といいます。
自然の法則として、一時的に低下しているあなたの生殖の機能を一緒に取り戻しませんか?