”腰がだるかったり、下腹部が重く感じたりする程度なら問題はありません。”
整骨・整体口コミ体験談「生理痛・肩こり・腰痛」 |
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10年来の肩こりと腰痛で悩んでいました。肩こりが辛いと気分も落ち込み、やる気も出てきません。自分で何とかしようと肩を揉んだり、ストレッチを試みたりしましたが、改善はなく、インターネットであらた整骨院を見つけ、お世話になることなりました。 今村先生は、全身を丁寧にみてくださり、話も聞いた上で、しっかりと説明をしてくださるため、自分のからだが今どんな状態なのか、どんな治療や食生活が必要なのかが理解できました。 治療をしていただき、肩こりは改善し、首と肩の可動域が大きく広がりました。 そして何より、ここ数年、生理痛がひどく・・鎮痛剤が手放せなかったのが、治療後、痛みがなくなり、大変感謝しています。 あらた整骨院に来ると気持ちも前向きで、晴れやかになります。 A・H 看護師 鹿児島市 |
月経のときには、日本人の80~90%の人が、生理痛を訴えるそうです。
下腹部痛、腰痛とともに、月経時に起こる頭痛、だるさ、疲れやすさ、イライラ、怒りっぽい、不眠などを経験するといわれています。
しかし、多くの人はこれらの程度もそれほど強くなく、日常の生活を続けるのにさほど問題になることはありません。
しかし、中には生理痛(月経痛)が強く、気分がすぐれず、仕事や日常生活に支障をきたしたりすることがあります。
このような症状を月経困難症といいます。
生理(月経)の起こるしくみ
生理(月経)は、子宮のいちばん内側の粘膜である子宮内膜が崩れて出血するために起こります。
この粘膜の崩れは、卵巣から分泌されるホルモンの影響によって起こります。
卵巣は、女性ホルモンを分泌していますが、このなかで卵巣ホルモン、黄体ホルモンと呼ばれる2種類の・・
ホルモンが、月経と大きく関係しています。
月経が終わってからの約10日間は、卵巣から卵胞ホルモンが分泌されます。
このホルモンは、崩れ落ちた子宮内膜を、再び厚くする働きをします。
やがて卵巣で排卵が起こると、黄体といわれるものができ、そこから卵胞ホルモンと一緒に黄体ホルモンが分泌されるようになります。
黄体ホルモンの働きで、厚さを増した子宮内膜に分泌物がたまり、表面は柔らかくなって、受精した卵子が中に入り込んで育つのに適した状態となります。
このように、月経の起こり方には、卵巣ホルモンが大きな働きをしていますが、
卵巣から分泌されるホルモンの種類、分泌量は、脳にある中枢の間脳、脳下垂体でコントロールされています。
以上のことから、月経の異常が、子宮だけでなく、卵巣や中枢としての脳の異常でも起きることがわかります。
月経困難症の分類と頻度
月経困難症は、原発性と続発性に大きく分けられます。
月経困難症の分類
Ⅰ.原発性月経困難症(機能性)
Ⅱ.続発性月経困難症(器質性)
1、子宮筋腫
2、子宮内膜症
3、子宮の炎症・癒着、子宮後屈
4、子宮内避妊装具
5、その他
原発性月経困難症は、骨盤内にこれといった病変をともなわずに認められる月経痛(下腹部痛や腰痛)をいいます。
一方、続発性月経困難症は、骨盤内に何らかの病変があるために起こるものです。
原因としては、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮の炎症、癒着、程度の強い子宮後屈などがあります。
月経困難症の頻度は、痛みについて客観的に調べられないため、正確につかむことは非常に難しいのですが、専門書によると月経時に多少でも痛みがあるものを含めると、80~90%に認められることになるそうです。
痛みが強いものは、そのうち20~40%ぐらいと考えられます。
子宮内膜症と子宮筋腫
◆子宮内膜症
子宮内膜の組織が子宮の筋肉内や卵巣、腹膜などで発育、増殖するもの。
なぜ子宮内膜が他の部位で発育するのかは不明。
多くは子宮の筋内にできて腫瘤(しこり・かたまり)をつくる。
◆子宮筋腫
子宮に発生する腫瘍の中で一番多く、中年婦人によくみられる良性の腫瘍。
原因はまだ不明であるが、卵巣から分泌される女性ホルモンの卵胞ホルモンが深く関係している。
月経困難症の症状
生理痛(月経痛)は、痙攣性(けいれん)で下腹部に最も強く・・時に痛みが太ももや背中に放散するこがあります。
ある報告では、痛みは下腹部痛が中心で82%、腰痛は44%にみられるということです。
月経困難症にともなう全身症状は、50%以上のものにみられます。
頻度の多い順に述べますと、以下のようになります。
悪心・嘔吐(89%)、疲れやすさ(85%)、イライラ(67%)、下痢(60%)、めまい(60%)、頭痛(45%)
一般に、若年より起こり、憎悪しないものは子宮の形態には異常のない・・
機能的月経困難症が多く、症状は月経直前または月経第1日に現れます。
一方、初潮後数年ないし十数年痛みのなかった人が月経痛をともなうようになるのは、子宮や卵巣などに疾患があるために起こる器質的月経困難症が多いようです。
20~30歳前後の、いわゆる生殖年齢によくみられるのは子宮内膜症が多く、30歳後半以後に初めて発症するものは、子宮筋腫が多いようです。
月経困難症の原因
月経困難症の原因については、心因説、内分泌説などいくつかの説がありますが、確定的な原因は解明されていません。
最近、月経痛の原因としてプロスタグランジンという物質が有力視されています。
この物質の作用で子宮が強く収縮し、子宮筋が虚血に陥った結果、月経痛が生じるといわれています。
あらた整骨院では、内臓下垂や骨盤の歪み、血流不足に原因があるとみています。
生理痛・月経困難症に対するあらた整骨院の整体療法!
生理痛(月経痛)のために痛み止めをたびたび服用する人がいますが、これは痛みを一時的におさえる方法に過ぎません。
これでは生理(月経)で痛みがあるたびに薬を服用することになり、
長い間には、薬による副作用の心配も生じてきます。
その点、あらた整骨院の整体療法は、副作用の心配が全くなく有効といえます。
骨格の問題で骨盤のゆがみがあり、子宮や卵巣の働きがうまくいかなくなって生理痛をおこしていることもあります。
その場合、骨盤矯正が一番効果的な生理痛改善になります。
生理痛(月経痛)の原因が、子宮の歪みであれば、整体療法で、子宮の歪みの原因となる肝臓や腸の位置が正常に改善され種々の症状は軽くなります。
どうぞお気軽にご相談ください。