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眼精疲労の整体

現代人と眼精疲労と症状

眼精疲労は、簡単に言うと目の周りの筋肉を動かさないことで起こってしまう血行障害です。

現代人は目の疲れ、肩こり、腰痛に悩まされているといわれますが、なかでも目の疲れ(眼精疲労)を強く感じる人が多くなっています。

だれでもある程度の労働をするとからだの疲れを感じます。
同様に、眼も長時間本を読んだり、パソコンを見続けたりすると疲れを感じます。
これは、生理的な現象で病気ではありません。
このような場合と異なり、健康な人なら疲れるはずもないわずかな見るという労働で、眼が疲れているくるのが眼精疲労です。

眼精疲労の主な症状は、 肩こり・倦怠感・頭痛・めまい・吐き気、目が疲れる・ぼやける・かすむ、目が充血する、目が重い・しょぼしょぼする・まぶしい・涙が出る。 などがあります。

眼精疲労の要因

最近の情報化社会では、肉体的労働から視覚的労働へと労働の条件が変わり、そのために目にかかる負担がより多くなっています。

職場や家庭を問わず長時間のパソコン作業、タブレットやスマホなどはもちろん、眼で操作を確かめる便利な電気製品の普及など、眼を使う機会は飛躍的に増えているといえるでしょう。

加えて、世の中のしくみが複雑になり、人間関係もむずかしくなってきて、心理的な葛藤やストレスが増え眼精疲労はますます増加していく傾向にあります。

眼精疲労の症状はいろいろですが、なかでも眼が疲れる、見るのがいやになる、圧迫感や痛みは鼻のつけ根、額、眼球)などの自覚症状が多くみられます。

眼精疲労の原因

眼精疲労の原因は、大きく分けて次の5つのタイプに分けられています。

1、調節性眼精疲労

眼の調節、つまり目のピントを合わす働きに支障があったり、その酷使に原因があって起こる眼精疲労です。
乱視、遠視、老眼の初期に起こりやすく、若い人では調節衰弱が原因となることも多いようです。
調節衰弱とは、眼でじっと近くを見つめていると、ピントをあわせられなくなって、一時的に老眼のような状態になり、眼を休めると元に戻るようなものをいいます。

2、筋性眼精疲労

眼球を動かす筋肉に、異常な負担が加わるために起こる眼精疲労です。
斜視(軽いやぶにらみ)が代表的なもので、輻輳衰弱(近くを見るときに両眼の視線が寄らない)や、麻痺のために起こるものもあります。

3、症候性眼精疲労

目の病気や全身的な病気に原因があって起こる眼精疲労です。
結膜炎、角膜炎、緑内障などが原因となったり、妊娠、妊娠中絶、高血圧、低血圧、更年期障害、心臓病、糖尿病、肝臓病、腎臓病、自律神経や代謝の異常などの原因によるものです。

4、不等像視性眼精疲労

左右の目に感じる同一物体の像の大きさや形が異なることを不等像視症といいますが、これが原因となって起きる眼精疲労で、特殊な検査によって診断されます。

5、神経性眼精疲労

これは眼のノイローゼであり、神経質な人に起こりやすい眼精疲労です。
ノイローゼ、ヒステリー、精神的な不安といった心の不安定な状態が要因で症状が眼に現れたものといえます。

眼精疲労の分類と要因

分 類要   因
眼の機能に関するもの遠視・乱視・斜視など調節異常がある。
結膜炎、角膜炎、緑内障などの眼の病気がある。
環境に関するもの明るすぎる、または暗すぎる照明、
メガネの度数が合わない、
温度刺激、化学的刺激など
全身的な疾患
体質に関するもの
過労、栄養不良、内分泌異常、脳・神経異常、高血圧症、
心臓病、、糖尿病、肝臓病、腎臓病、貧血、更年期障害など
心因性・精神的要因に
関するもの
心身症、神経症、不安、ノイローゼ、ヒステリーなど
その他細かいものや動きのあるものを見続ける、
長時間コンピューター画面を見続ける
コントラストの強いものを見続けるなど

増え続ける「VDT」症候群

ゲームをはじめ、パソコン、スマホなど家庭のなかで眼を酷使する時間が大人も子供も増えています。

PCなど液晶画面を長時間みつめ、キーボードを打ち続けることによって起きるのがVDT(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル)症候群です。

眼精疲労の代表的な症状で、肩こりや手のしびれなど頸肩腕障害、頭痛、精神的不安などをともなうこともあります。

北里大学医学部のVDT研究班が行った調査によると、職場で週に30時間前後VDT作業に従事している人200人中31人に眼精疲労があり、うち10人には頸肩腕障害か心理疲労がともなっていました。

これまでOA機器の職場での普及と眼精疲労が問題とされていましたが、家庭へのパソコンの急速な普及により、こういった症状の浸透が懸念されています。熱中すると眼が内側によって、瞳の縮んだ状態が続くため、1時間以上の作業の後には・・10~15分の休みをとるようにしましょう。

社団法人・日本眼科医会が設置した「眼の成人病110番」には、40~50歳代の働き盛りの人を中心に毎回20件前後の働き盛りの人を中心に毎回20件前後の相談があり、眼の健康管理への関心が高まってきているようです。

下記は日本眼科医会があげた眼の健康のチェックポイントです。

□片目ずつふさいでみて見え方がいつもと同じか

□歪んで見えないか

□見つめている文字は見えるが周囲が見えないか

□見つめようとしている文字が欠けて見えないか

□物がダブって見えないか

□虫が飛んでいるように見えないか

いかがでしたか?
早めのチェックと手当てを心がけたいものです。

眼精疲労の整体

眼精疲労を放置してはいけません。場合によっては失明の危険や重い病気の始まりであることもあります。

あらた整骨院では、眼精疲労や疲れ目の因果関係が深いのは、肝臓と頭蓋骨と考えています。
肝臓の調子が悪くなると全身疲労はもちろん、頭痛や視力障害、光がまぶしく感じたりします。
ですから、肝臓の機能を高める施術と頭蓋骨の調整と清明(せいめい)のツボを刺激します。
また、頭蓋骨が眼を動かす筋肉につながっていて、目の疲れにも深い関係があるのです。
頭蓋骨の位置が正されると、視界にチラつく「飛蚊症」も改善されることもよくあります。
眼精疲労は眼の使い方、眼の異常、全身の異常、心の不安定などの要因が複雑に関連して起こり、重症の人ほどこれらが悪循環しているといえます。

さらに、日常生活や仕事の面でも見直しや改善がひつようです。
目が疲れたときは、眼に適当な休養を与えることが大切です
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