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股関節が痛くて歩けない!

股関節が痛い、違和感がある。という人が増えています

最近、「股関節の痛み」で悩まされる方の来院が多いです。
当院の場合、男女の比率は10:1ぐらいで男性より女性の方が圧倒的に多いです。
先日も同日、2人の女性の方が来院されました。

一人目の40歳代の女性は、慢性的に軽い違和感を右股関節に感じていたが、2週間ほど前に突然、激痛が走り、病院で検査しましたが異常はありません。痛み止めの薬を飲んでいますが、痛みがなかなか治まらないので、ネットで調べて当院に来院です。

2人目の60歳代の女性は、以前から慢性的に左股関節に鈍い痛みはあったのですが、だんだん歩行が困難になり病院へ行きました。
1件目の病院では『ヘルニア』と言われ、2件目は『坐骨神経痛』と言われ、3件目で『変形性股関節症』と診断されたそうです。

3件目で「筋肉をつけましょう」と、言われリハビリと歩行で6ヶ月経過しましたが、以前より悪化してきたので、知人の紹介で当院に来院されました。
2人とも、とてもお辛い様子でした。股関節部だけではなく、首、肩や腰の痛みも抱えていました。

股関節痛は、なぜ、女性が多いのでしょうか?

女性に股関節の痛みが多いのは、それなりに原因があります。
そもそも、骨盤の形状が男性とは違うのです。男性→たて長型 女性→よこ長型です。
女性の骨盤は、出産に適応しやすいように、横長の構造になっているのです。

股関節疾患が女性に多いのは、骨盤の形状の違いも要因になっていると考えられるのです
それと、男性との違いは、妊娠・出産の影響もあります。
急な胎児の成長、体重の増加は、骨盤や股関節に、負担がかかります。
出産時の骨盤へのダメージや難産、長時間の分娩も、股関節痛をつくる原因になることがあります。

股関節に、こんなお悩みの方が多いです

・立ち上がるときに股関節が痛む
・股関節の前が詰まった感じがある
・階段の昇降で痛い
・片足に体重を乗せるとズキッとする
・歩くときにびっこを引く
・車の乗り降りがツライ
・じっとしてても痛い

・まっすぐに立てない
・まっすぐ寝れない
・股関節が曲がらない
・歩くだけで痛い
・アグラができない
・靴下が履くとき足が上がらない
・産後から脚のつけ根が痛くなった

股関節を守るためやらないで欲しいこと

女性は骨盤の形状、妊娠出産など、骨盤や股関節に負担がかかる要素が男性に比べて多いので、股関節痛を誘発するような身体の使い方をなるだけ少なくすることです。

股関節に負担をかける座り方

①よこ座り
②ぺちゃんこ座り
どちらの座り方も、股関節が捻じれてしまいます。
このような座り方を長年、続けていると股関節が悪くなる可能性が高くなります。

股関節に負担をかける履物

ヒールやパンプスなども履く頻度を減らした方がいいでしょう。
ヒールやパンプスなどは「骨盤が前傾」になります。
骨盤が前傾すると、股関節が正しい位置ではないので、股関節に負担がかかります。

当院の整体で出来ること、出来ないこと

当院の整体は、まず、カラダの歪みを整えることで股関節に係る負担を減らします。
次に神経、血液、リンパの流れを良くすることで、股関節の痛みを軽減させ、以前よりは、動きを広げます。それによって、日常生活もしやすくなると思います。
しかし、変形した関節を元に戻すことはできません。

骨が変形していて関節が壊れている部分は元に戻すことは出来ません。
恐いのは『変形は進行する』ということです。
ですから、それ以上悪化しないように、痛みは放置してはいけません。
放置していると、かなりの高い確率で『変形性股関節症』となり、将来、痛みに悩まされることになりかねません。
軽いうちなら、まだ間に合います。
ですから、1日でも早く専門家に診てもらうことをおススメいたします。

投稿者 あらた整骨院 院長 今村辰郎 整骨院の連絡先(099-258-1141)

>>股関節の痛み

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