デスクワークする日本人特有の座り疲労
「朝から晩までデスクに張り付いて疲れた」と訴えるビジネスパーソンが抱えているのも、体を動かしたことによる「急性の疲れ」ではなく、いわば疲労が蓄積した「慢性の疲労」です。
そして、その疲労感が「肩がこった」「眼精疲労だ」「座りっぱなしで腰が痛い」「足が重い」など、特定の体の部位の疲れとして現れていることも多いです。
デスクワークと言えば、長時間座りっぱなしの姿勢や、パソコン画面を見つめる作業を続けることで、眼の神経の疲れや血行不良による首肩、腰、足などの筋肉疲労が起こりやすいのです。
ただ、同じ長さの時間でも、固まっているときと、緩んで座っているときとでは、疲れの感じは違います。デスクワークには、特にそのことが言えるのです。
足と肩を動かせば、身体もラクになる
デスクワークは、表向きは手の仕事ですが、身体を支えるのは足の仕事です。重い頭を支えているのは肩の仕事です。
座り姿勢のときは、特に足元の姿勢と肩甲骨を固めないことがコツです。
つまり、過度に緊張させないことが大切です。
「疲れたなぁ」と感じたら、まず足と肩を動かす。これだけで一日の仕事が終わった後の疲れがずいぶん違ってきます。
デスクワークな一日 疲れ取り3つのメソッド
1、座りっぱなしを避けて30分に1回立ちあがる。
2、レッグ・タップ
➀両足のつま先を床につけたまま、かかとを15秒、ゆっくり上げたり下げたり5~10回ほど動かす。
➁次に、両足のかかとをつけたまま、つま先を15秒、ゆっくり上げたり下げたり5~10回ほど動かす。
3、肩甲骨回し
両肘を曲げ、指先を肩に軽く置く。胸を開いて、前から後ろへ両腕を10~12回ほど回す。肩甲骨を中心に寄せるようなイメージでおこなう。立っていても座っていてもOkです。
3つの体操をやってみて、それでもなかなか改善されない場合は、専門家の整体施術が必要な時期だと思います。
お気軽にあらた整骨院へお電話ください。当院はきちんと施術するために完全予約制となっております。099‐258-1141
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