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便秘は改善するのか?

便秘は・・腸内のものを押し出そうする働きが弱まることからおきます。

あなたは、このような悩みでお困りではありませんか?

□ 何年も便秘で悩んでいる・・

□ 1週間以上も排便されない時がある・・

□ 便とガスでお腹が張ってキツイ・・・

□ 便意を感じてもトイレに行くと出ない・・

□ 出る量が少ない・便が細い

□ 下剤が手放せない・・

□ 肌荒れが気になる・・

□ 疲れやすい・・

①、毎日お通じがあるんだけど常に残便感があってスッキリしないくて不快。
②、2~3日に1回しかお通じがないんだけど残便感やお腹の張りなんかもなく、スッキリした爽快な状態。

さて、上の2つでは、どちらが「便秘」と言えるでしょうか?

どちらかと言うと、毎日1回、お通じがあるんだけど、常に残便感があってスッキリしない不快な状態の方が便秘といえるのではないでしょうか?。

医学的には、便秘とは数日以上排便がなく、かつ排便間隔が不規則になった場合をいいますが、たとえ毎日、排便があってもやっぱり残便感がありスッキリしないと便秘と言えるのではないでしょうか。
便秘が長く続くと、糞便は水分含量が少なく、硬くなります。

整骨・整体口コミ体験談「腰痛 便秘」
twoshot05以前から、腰痛持ちだったのですが、
資格勉強を始めたことにより座る時間が
いつもより多くなった為、腰痛が悪化し、
今村先生にお世話になることにしました。初めて行く場所だったので、
緊張していたのですが、スタッフの方が笑顔で
大変優しく、緊張もすぐにほぐれました。治療は、初回からおどろくほど改善し、
治療をうける中で目に見えて分かる
体の良い変化に魔法のように感じました。今では腰痛、また、長年悩まされていた便秘も改善し、とても感謝しています。

T・Y様 会社員 鹿児島市

軽度の腹部膨満感、不快感、下腹部痛をともなったり、頭痛、めまいなどを訴えることもあります。
長く続く便秘の場合、逆に下痢が起こることもあります。

これは硬い糞便の刺激で腸粘膜が炎症を起こすためです。

はたして、便秘は改善できるのか・・・?

テレビや雑誌などでも食の話になると、「どういう栄養素を摂ればいいのでしょうか?」と話題になりがちです。
サプリメントもそうですが、摂取することばかりに注目が集まります。
しかし、本当に大事なのは、「栄養」より「排泄」です。
出すことが健康には最も重要な要素なのです。

はっきり言います!便秘は改善します。

但し、あたり前のことを、あたり前にすればの話ですが・・

ただ動かないで、「何かラクでいい方法はないものか?」と、
TVや雑誌を観ていても改善はされません。
まず、下記の文章をよく読んで便秘を理解し、出来ることから始めてみましょう!

排便の機序

排便の起こりは、左側大腸の蠕動(胃腸の動き)によって開始されます。

その誘因には、食事をすると起こる胃・結腸反射、歩行、喫煙、さらには心理的因子などがあげられます。
左側大腸の下行性蠕動により、腸内容物がS状結腸から直腸に移動すると、直腸に腸内容物がたまり、直腸内圧が高まり、排便刺激となります。
直腸の刺激は、骨盤神経を介して脊髄の排便中枢や大脳に伝えられて便意をもよおし、排便反射が起こります。
排便の際には、腹壁筋収縮などの腹圧上昇が協力して、排便が行われます。

便秘の分類

一般の便秘はその障害の種類により、器質性と機能性とに大きく分けられます。

●器質性便秘

大腸の器質的な障害に基づくもので、 大腸内腔の狭窄や拡張による便の通過障害が原因になります。
腸自体の病変によるものは、腫瘍、炎症、瘢痕(潰瘍の痕)、憩室などがあり、腸外部の病変によるものは、子宮、卵巣など腹腔内腫瘤の圧迫、虫垂炎、女性器の炎症などによる腸管の癒着などがあります。

大腸の先天的な形態異常も通過障害による便秘を引き起こします。
結腸から直腸に移る部分に本来あるべき神経がないため便を押し出すことができない先天性巨大結腸症(ヒルシュスブルング病)や結腸過長症、S状結腸過長症、大腸下垂症などでは、大腸が以上に拡大し、あるいは長いために糞便が停滞し、便秘を起こします。

●機能性便秘

便秘の大部分は、機能性便秘で、次の3つに分類されます。

1、痙攣性便秘
痙攣性便秘は、大腸の運動と緊張が増すことにより、S状結腸が痙攣性収縮を起こし、腸内容物の通過が障害され水分の吸収も増え便が硬くなり便秘を起こします。
この便秘は持続性は少なく、しばしば下痢と交代します。
過敏性腸症候群にみられる便秘は、この型のもので便は兎糞状(硬くてコロコロした糞状)です。
感動、不安などの精神的興奮や旅行、転任などの場合に起こる神経性便秘は、自律神経系の異状による痙攣性便秘と考えられます。

2、弛緩性便秘
この便秘は、腸を支配する神経(アウエルバッハ神経叢)の興奮が不完全なため、結腸の運動と緊張が低下し腸内容物の通過時間が長引き、水分の吸収が増えて便が硬くなり起こります。
その結果太くて硬い糞便の排出がみられます。
大腸の運動と緊張が低下する原因には、食物性線維の少ないやわらかい食物(腸粘膜に適度な刺激を与えない食物)中心の食事、老化、全身衰弱、運動不足、座って行う仕事、臥床、腹圧の減退(出産経験のある人など)、内分泌異常(甲状腺機能低下症など)があり、そのほかに開腹手術、脊椎損傷、薬物などによっても腸管の運動麻痺が起こります。

3、排便困難
排便困難または直腸性便秘は、直腸に糞便が入っても、骨盤神経による排便反射が鈍くなっていたり、麻痺しているため排便が起こらないものです。
原因は、生活習慣や痔の排便痛により便意をがまんするために、反射機能が減退することにあると考えられています。
浣腸の濫用によっても、便意の消失が起こります。

便秘にともなう症状

便秘にともなって現れる症状としては、腹痛、腹部膨満感、食欲不振のほか、頭痛、疲労感などの不定症状、下痢などもよくみられます。

腹痛は、左下腹部の場合が多く、排便後に軽減することが多くみられます。
頭痛、疲労感などの不定症状は、痙攣性便秘にともなってみられることが多く、自律神経異常、心因性要素の関連が考えられます。下痢は、痙攣性便秘の場合、しばしば交代性に現れます。

そのほか、硬くなった糞便が排泄されるとき、粘膜を刺激して下痢を起こすことがあります。

一般的な便秘改善法について

便秘には 冷たい水をたくさん飲んだり、生野菜や果物をとればいいと言う人もいますが、これらはどれも体を冷やします。

冷え症があると便秘はなかなか治りにくいです。体が温かい人なら効果はあります。
現代人は、ほとんどが冷え性です。なので、この方法ではかえって便秘をひどくします。
また、起きぬけに冷たい水を飲んで出すって方法もありますが、それは下痢と同じ状態になっている可能性もあります。(常温の水か白湯なら、まだいいでしょう。)

便秘の人って腸が冷えてきちんと働かなくなっているので、
食物繊維が豊富で、腸を温める効果のある物を食べるようにした方がいいでしょう。

ゴボウや小豆、海藻類は食物繊維を多く含みます。
果物では、リンゴがよく効きますよ。
また、イモ類やキノコ類も食物繊維は豊富ですので、便秘気味の人はなるべく繊維を取り入れましょう。
食物繊維には、水溶性と不溶性があります。
水に溶ける水溶性食物繊維は海藻・果物類など・・水に溶けない不溶性食物繊維は野菜類、豆類、いも類、きのこ類で、両方をバランスよく食べないと便秘解消にはなりません。。

不溶性:水溶性=2:1が理想です。

もちろん、運動も大切です。何も動かず改善することは出来ません。
ウォーキングや腹筋を鍛え、下がった腸を刺激するのも効果的です。

それでも便通が来ないようなら、アロエが効きます。

アロエの葉5枚を薄切りにし、200ccの水が半分になるまで煎じ、その煎じた汁を毎食後大さじ1杯飲みましょう。アロエに含まれるアロインとアロエエモジンが、お通じをよくしてくれますよ。

生活面の改善方法

(1)トイレット・トレーニング

胃・結腸反射の最も強く起こる朝食後に、便意の有無にかかわらず、排便に努める訓練です。
正しい排便習慣をつけるための、最も重要な療法の一つです。

(2)運動

家庭の主婦は、台所仕事だけでは運動が十分ではないので、買い物、散歩などでよく歩くことや毎日体操をすることも大切です。座って仕事をする人や老人なども時々からだを動かすことが便秘の解消に効果的です。

(3)不安・ストレスの除去

痙攣性便秘では精神的影響が強いので心やからだの過労や緊張を和らげるために適度の休養や睡眠(早寝)をとることが必要です。

(4)食事療法

朝食を摂らない学生や勤め人、食事量の少ない老人に多い弛緩性便秘では、胃・結腸反射を亢進させるため、食事量を十分に摂取し、特に繊維含量の多いものを多めに摂取して腸管を刺激するようにします。食事前後に、海藻類や牛乳を摂取したり、水を飲むことも効果があります。
痙攣性便秘の人では、逆に、腸管を刺激する高繊維食、アルコール、冷たいものなどを避け、消化しやすく、カスが残らないようなものを摂取します。脂肪の少ない肉や赤身の肉とか、卵、米、砂糖などは、カスが少ない食物です。

(5)空腹健康法(最近、注目されています)

この方法は、一番簡単だと思います。

つまり、お腹が真に空くまで無駄に食べない方法です。
日本人は豊かですから、お腹が空いていなくても、時間がくれば習慣で食べている人が圧倒的に多いのではないでしょうか?(3食キチンと食べなければいけないって誰が決めたのでしょうか?)
空腹になるとお腹がグーッと音が鳴りますよね。
このとき消化管からモチリンというホルモンが分泌されるんです。
このモチリンは空腹にならないと分泌されません。
便秘って腸が動いてないからですよね。

モチリンが分泌されると・・・腸管の蠕動運動が高まり・・消化吸収とともに排泄が正常化されます。

つまり・・便が出やすくなる!

ですから、お腹が完全に空かないのに食事時間が来たから・・食べるのはモチリンが分泌されないことになります!

便秘とか溜め込んで肥満になる!あるいは消化吸収が弱く痩せ体質ということもあります。
空腹になってお腹がグーッと鳴るまで食べないことです!
もちろん間食もダメです!

あらた整骨院の便秘薬についての考え

便秘薬の長期服用は止めた方がいいです。

初めの頃はよく効くし、簡単に便が出た感動が忘れられなくて、もうやめられなくなってしまうのです。
でも、続けていくうちに最初ほど効かなくなってくるから、飲む量も増えて徐々に効かなくなってきます。
薬の刺激や毒性にあなたの体が慣れてしまったということなのです。

それでも薬に頼っていると・・自力で出すことが出来なくなる危険性があります。

「便秘の真の原因は、腸が正常に動いていないからです!!」

腸が正常に動かないのには、色々な原因がありますが・・
その原因を無視して、正常でない腸に刺激を与え、無理矢理動かそうとするのが便秘薬です。

本来なら、原因が解決されない限り腸は自ら動くことはありません。

なのに、外からの刺激で無理矢理です。

そんなことを繰り返していれば、当然カラダはおかしくなるでしょう。

便秘薬で・・根本的に便秘が改善されるとはとても思えません。

あらた整骨院に来院して、便秘が改善したという方は多くいらっしゃいます。
所詮、心身が緊張状態であれば便は絶対に出にくくなります。
自律神経が乱れているのです。

ですから、あらた整骨院では、便秘の方には自律神経にアプローチするために頭部や骨盤、腹部の調整もしています。

乳酸菌を摂るとかハーブティーを飲むとかそのレベルではなく、本来そういうものを摂らなくても便通があるのは自然な事と考えています。
どちらかというと、男性より女性に便秘が多いですよね、
ということは・・
骨盤の歪みからくる子宮の変位による腸の圧迫も考えられます。

子宮というのは骨盤に靭帯によってつるされています。

よって骨盤が歪むと子宮も同じように歪みます。

また、甘い物とか脂物、添加物を摂りすぎると胆汁や膵液の分泌も悪くなります。
そして、肝臓に毒素が溜まり下垂すると、腸も圧迫され子宮が歪みます。
その子宮が大腸のS状結腸や回盲部や盲腸部を圧迫すると便は出にくくなります。
当院で、骨盤と内臓下垂を丁寧に調整すると、内臓の機能が正常になります。

便秘にも対応出来ます。便秘にお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

ご予約電話番号 099-258-1141

⇒冷え性は万病の元です!

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