腰痛でストレッチはやるべきか?
急性のぎっくり腰、慢性腰痛などの痛みがあり、そのような時でも、「ヨガやストレッチをした方がいいのか?」と聞かれることが多々あります。
結論から言いますと、
1,急性のギックリ腰はやらない。
2,慢性の腰痛はやった方がいい場合とやらない方がいい場合がある。
ギックリ腰の場合
ぎっくり腰は、急性の炎症がある状態であり、このような時に無理やりにストレッチをすると悪化します。そもそも激痛で、動かすこともできないと思います。
ぎっくり腰になってしまったら、なるだけ痛みのない姿勢で安静を心がけましょう。
慢性の腰痛の場合
腰に違和感があり、ストレッチを行った後に、痛みが強くなることも、十分想定できます。
ヨガやストレッチをしていて痛みの強さが増すケースはやらない。
痛みが軽減し、腰が軽くなった感じがする場合はやった方がいい。
「たとえ、腰が痛くなくとも・・」
・無理な体勢
・無理に伸ばし過ぎ
・力んで行う
など、限界を超えて行うと、必ず腰・背中・股関節などに痛みを生じます。
ですので、ストレッチのやりすぎには、くれぐれも注意をする必要があります。
気持ちよく行う
安全に、腰痛のストレッチをする時は、「背伸びするように気持ちいい感じでやる」ことが重要です。
当院は電話予約制です。☎099‐258-1141
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